格子戸の影が透過する様子が面白かったので、思わず。
抜けるような青い空と白っぽい冬木立の組み合わせも、なかなか良いものですね
更に高畑の町をぶらぶらしていると、あるお宅の塀に竹が立て掛けてあり、良く見てみると「二月堂 松明竹」と書かれています。
お水取りの時に使われた松明だったんですね!!
新薬師寺の辺りを回り込んで行くと、美術館のような建物が。「山の辺の道」の写真でも有名な「入江泰吉記念奈良市写真美術館」でした。
今回は中には入らず外からのみです。。。
ぐるっと散策して、再びお昼を頂いた「コバト」さんの近くまで戻ってきました。ある一角だけ煉瓦塀が連なるちょっと不思議な雰囲気の長屋住宅。
家は完全に和風なのに何で塀だけ煉瓦造りなんでしょうねぇ?
高畑町から、ならまちの方面へ向かう途中で見つけたのは「頭塔」と呼ばれる土製の塔です。高さ10mほどで7段のピラミッド状の形をしていて
東西南北にそれぞれ石仏が配置されているそうです。ピラミッドと同じようにお墓のようなものなのでしょうかね。。。
あいにく見学する受付が閉まっていたので、近くでみる事が出来ませんでした。このワンカットではわかりにくいですよね^^;
更にならまちの方へ進むと、「名勝大乗院庭園文化館」があります。休憩所のような場所になっていて、中からガラス越しに大乗院の庭園を眺める事ができます。
庭園の朱色の橋の向こうに見えているのは「奈良ホテル」です。
高畑町のラストは簾の揺れる町家を。
高畑町は春日大社や奈良公園の丁度裏手に当たりますが、意外と知らない方たちが多くて穴場的な存在なのでしょうかね?
僕にとっては結構定番の場所なんですが。。。奈良公園まで行かれたら折角なので是非一度歩かれてみては^^